2007年10月23日 (火)

虹橋空港

ちょうどいま、WBSで上海の虹橋空港と羽田のチャーター便の話題を放送しているのだけれど、

「にじはし空港」と連呼している。

なぜに訓読み?「こうきょう空港」ってのもまあいいにくいけれど。

私は中国語ができてしまうので、「ほんちゃおhong2qiao2」と呼んでいる。


台北に「板橋」という地名と「松山」という地名があって、どちらも台鉄の駅があるのだけれど、
現地在住の日本人が便宜的に「いたばし」、「まつやま」と呼んでいるのに通じるような。
あちらの地名だから、本来なら音読みで「はんきょう」「しょうざん」って呼ぶべきなんだけれどね。

こうやって同じ漢字を使っていることで、呼称がよけいにわけわからない状態になっていくのだねえ。

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2007年10月 9日 (火)

プロ野球シーズン終了

今日の大洋―ヤクルト戦で今シーズンのレギュラーシーズンも終わり。

クライマックスシリーズも始まっているというのに、消化試合をしているというところが何ともトホホで。
でも今年は、ラミレス・青木の首位打者争い、ガイエル・村田のホームラン王争い、古田プレイングマネージャーの最後の試合という幾つかの見所があっただけましですかねえ。

京都から横浜に帰ってきて、野球沢山見るぞ!、球場に行くぞ!!と意気込んでいたのに、授業やら何やらで忙しくって、結局生観戦を下のは以下の三試合だけ。

  • 4月末のシーレックスの試合@追浜
  • 8月半ばのスタジアムの大洋―阪神戦
  • 8月後半の神宮でのヤクルト―大洋戦

ああ、あまりにも少ない…

京都時代と大きくかわったのは、テレビがなかった生活から、テレビ有り+スカパー+HDレコーダーな生活になったことで、世界陸上と被った試合を除いては、全試合一応見られたこと。
といっても、ゆっくり見るひまはほとんどなくて、BGVの如くつけているだけ状態のことも多かった。あんまり選手に詳しくなった感じがしない。

さらに、毎日大洋戦が見られるということで、他のチーム同士の試合というのを見る機会が皆無に近くなってしまった。どうも自分の中の野球全体に対する関心のバランスが悪い気がする。せいぜいフジテレビ739のプロ野球ニュースくらいチェックすればよかったのだけれど…。

クライマックスシリーズ・日本シリーズをどれだけ見るのだろうか。何かちょっと力尽きてしまった。

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2007年9月15日 (土)

『近くて遠い中国語―日本人のカンちがい』

二松学舎大への行き帰りで読んだもの。
阿辻哲次『近くて遠い中国語―日本人のカンちがい』(中公新書、2007)
Atsuji

漢字の専門家ではあるが、中国語教育にも深く携わっている阿辻先生が、中国語について、日本語とはこれだけ違うんだ、と解説した新書。横書き。

第1章「大学の中国語」は大学における中国語教育及び中国語選択者の現状。

第2章「中国語はどのような言語か」と第3章「簡体字と繁体字」は現代中国語の概説。

第4章「中国人と筆談は可能か」、第5章「中国語の発音について」、第6章「中国語は「見たらわかる」か?―『人民日報』を読んでみる」は、日本語と中国語の違いについての解説。

さすがに、中国語教師のはしくれとしては、知っていることばかりなので、新鮮味にはかける。中国語を勉強してみたい、あるいは中国語を勉強し始めた人に、面白く読みやすい中国語ガイドにはなっていると思う。

p.32ページにイラスト付きで説かれているように、中国語はフランス語やドイツ語と違って、入門時はやさしいが、いつまでたってもゴールが見えてこない言語だというのには大いに共感する。でも、そのどうして、ゴールが見えてこないのか、またゴールが見えてこなくても、その中で一歩一歩中国語を学んでいく楽しさまで解説してもらいたかった。

そうしないと、大学の第二外語の中国語選択者は、中国語って、日本語とは違うんだねーというだけで終わってしまい、中国語の奥深さ・魅力を感じてくれないのではないだろうか。

私は、大学1年生の後期に選択授業で丸尾常喜先生の魯迅「社戯(村芝居)」を読む授業をとって、虚詞を中心とした中国語の表現の奥行きに感動した。

実用的な(って多分大学の第二外語でそれは無理なんだけれど)外国語を学ばせるだけなのではなく、大学なのだからこそ、外国語を学ぶことによって、得る「教養」というものがもっと作れないかな、と教える側になって日々悩んでいる。

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結局身に付かない第二外国語

阿辻先生の本でも、大学の中国語選択者の動機は「楽に単位が取れそうだから」「旅行がしたいから」というのが多いと紹介されていたが、その見本が身近に一人。私の夫。

私と同じく第二外国語で中国語を選択していたし、先日出てきた教養時代の成績表では、それほど悪くはない(良くもない)成績をとっていたのに、ほぼ全て忘れてしまっている(涙)。

そんな夫が、諸般の事情で中国出張をすることになったので、私が喜び勇んで中国語を叩きこもうとしたのだけれど、全然駄目。

実際に出張しても、仕事は通訳付き。食事の時はあちらの人と英語で話すそうで、中国語はいらないんだと。

ただ、今回お迎えが日本語を聞いてわかることはできるけれど、話せないという中国人ドライバー一人だそうなので、本当に簡単なフレーズを幾つか私がメモして渡した。
夫はオウム返しの能力は結構あって、私の発音の直後に繰り返させると、まあまあ上手い。
でも一人で言わせるとなると、もうボロボロ。すぐにできなくなってしまう。
ちょっとは昔やっていたのだから、もうちょっとマシにできてもいいのに(溜息)。

ちなみに、外国語としては全く身に付かなかった夫の中国語だが、専門課程に進学して、中国人留学生が多かったので、そのつきあいの上では、中国語を勉強してよかったと思っているのだそう。中国語で会話をするわけじゃないけれど、中国人を理解するという点で。

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六朝学術学会例会@二松学舎大学

六朝学術学会の例会に参加。

質問をしたり、久しぶりの人とお会いしたりした。

それにしても、私は記憶力が悪くて、いろいろな文献の情報がうろ覚えで、
こういうときにスラスラと正確なことが言えない。
もっと作品に真剣に向き合えば自ずと記憶がしっかりとするのだろうか。

数年前に二松学舎大で日本中国学会が開かれたときは、参加するつもりだったものの、
論文の締め切りを抱えていて、参加を断念した。
今回はじめてキャンパス、というか、ビルに行ったが、都心の大学は便利そうで羨ましい。

ついでに、会場だった11階からの景色も本当に都会。
Nisyo

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